絵本、ちいさなしんぱい (アンネ・エルボー作) です。
ある朝起きたくまさんの頭の上に、ちいさなしんぱいのくもがある、というお話です。
可愛らしい素朴な絵になんとも素敵なお話です。
読んでいるだけでほのぼのほっこりできました。
誰にでも小さな心配の雲が、ある朝ひょっこりあることもありますね。
そんな小さな心配の雲を大きくせずに、吹き飛ばせるくらい大きな自分の太陽を近くに感じられるといいですよね。
時々この絵本のように気軽で簡単に読めて、それでも真理に気づくことのできる本が読みたくなります。
絵を見ているだけで、私の中の小さな子供、インナーチャイルドが笑顔になったのがわかりました。
心の栄養ってとても大事です。
この本は大人も楽しめる、やさしい滋養のある絵本です♪
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