2021年07月26日

THE FUTURE IS ARTー未来は芸術

地下鉄に乗っていたらステキなメッセージのポスターを見ました。

THE FUTURE IS ART
未来は芸術だ!

そう、その通りです。
未来は決まったものがあるわけではなく、私達の毎瞬毎瞬のエネルギーによってどんどん変化していきます。
いくつかの決まった選択肢があってその中から選ぶだけではく、
未来にはありとあらゆるバージョンがあります。
私達の想像を超えるバージョンの未来が存在しているのです。

私達は自分の人生を目には見えない芸術作品として創り続けています。
だからどんな人であってもみんな芸術家なのです!

絵が描けなくても美術的な感性に自信がなくも、手先が器用でなくても
私達はいつも芸術作品である自分の人生を形作っています。

カラフルなものや独創的なアイディアで、誰にもまねのできないステキなものがいっぱい詰まった自分の作品を創り続けましょう!
楽しみましょう!
できることもできないこともみんなどこかで自分が決定した意思が関わっています。

自分自身をリスペクトして、今の最大限の自分の人生を慈しみましょう!


DE14F288-135C-4A4E-8825-E427804861C1.jpeg


F6E7E880-042F-40B4-96F8-CB46CFC8DF26.jpeg



posted by Rumiko at 15:49| Comment(0) | スピリチュアル

2021年07月16日

インナーチャイルドワークの効果

私はインナーチャイルドワークを続けています。
インナーチャイルドは私達の内側にいる幼いころの傷ついた自分自身です。
インナーチャイルドは私達の根源的な部分を表すとても強力なエネルギーですが、内側の隠れた部分に存在するものです。
インナーチャイルドに対して私達は育てようとしたり成長させようとしたりするものではありません。インナーチャイルドが成長して内側からいなくなるように仕向けるものではないのです。

インナーチャイルドに対してはただ一緒にいて優しく接する、大丈夫かと声をかけたり、遊んであげたり、ほしいものをほしいと言えないことに気付き、自然に声を出せるようにしてあげるようにして居心地よくしてあげるだけです。

私がしているのはおもに利き手ではない左手でインナーチャイルドと絵を描くことです。
当初はレバナのワークショップでやったものですが、続けてひとりで描いています。
これには期待以上の効果があったため続けています。

ワークの中で今まで自分で気づいていない深い部分に隠れている事柄をインナーチャイルドに色々と教えてもらうことができました。驚くようなことを教えてくれたり、いろんな感情を吐き出すこともできました。


インナーチャイルドワークが一段落した頃にふと私は自分の変化に気づきました。
まず私はよく笑うようになりました。
些細なことでゲラゲラと大笑いして能天気でいる自分に気がついたのです。
もちろん今までも笑わない自分だったわけでは決してないのですが、以前よりどこか気持ちがいつも楽になったように感じます。テレビのほんのつまらないことにも声を出して笑って、それが底抜けに無邪気な笑いであることに気づきました。

それから顔色が微妙に明るくなったと感じました。
これは自分にしかわからない程度ですが、明らかに顔色が良くなりました。
表情が柔和になるというか、顔つきが以前より満たされているような安心した顔をしていることにもある日気付きました。


インナーチャイルドワークは自分でもできるワークです。
毎朝おはようと声をかけて、今日も一緒に楽しもうね、と言ってハグするイメージだけでも良いと思います。
私達の内側にいるインナーチャイルドは大人の私が面倒を見てあげ、愛情を注ぎ続けてあげるしかない存在です。


私のインナーチャイルドはとても臆病な面があるかと思うと大胆で活発に動き回る子です。
そして私を慰め、導いてもくれるなんとも頼もしい存在です。
これをお読みの方にもインナーチャイルドとの良い関係性を結ばれることをお勧めいたします!

セッションをお受けいただくこともインナーチャイルドとのコミュニケーションのひとつになります。
でもどんな方法をとるにせよ大事なことは、大人の私達がインナーチャイルドと一緒にいてその子が心からくつろいで安心できるということです!



ECE6EF1B-09DB-4F77-A4B8-3B3108B1BE84.jpeg



posted by Rumiko at 16:43| Comment(0) | スピリチュアル

2021年07月05日

ちいさなしんぱい

図書館に行ったら可愛いらしい本がありました。
絵本、ちいさなしんぱい (アンネ・エルボー作) です。

ある朝起きたくまさんの頭の上に、ちいさなしんぱいのくもがある、というお話です。
可愛らしい素朴な絵になんとも素敵なお話です。
読んでいるだけでほのぼのほっこりできました。

誰にでも小さな心配の雲が、ある朝ひょっこりあることもありますね。
そんな小さな心配の雲を大きくせずに、吹き飛ばせるくらい大きな自分の太陽を近くに感じられるといいですよね。

時々この絵本のように気軽で簡単に読めて、それでも真理に気づくことのできる本が読みたくなります。
絵を見ているだけで、私の中の小さな子供、インナーチャイルドが笑顔になったのがわかりました。
心の栄養ってとても大事です。
この本は大人も楽しめる、やさしい滋養のある絵本です♪




D3EF908D-89D7-412C-941E-197F6F7384B5.jpeg



posted by Rumiko at 16:28| Comment(0) |